Xジェンダーを自認した日の話①

Xジェンダーを自認した日の話を
少しずつしていこうかなと。

そう、ツイッターでご存知の方もいるかと思いますが

入院中に書きためてたやつです。

自認したタイミングは
正直自分でもはっきりとしたきっかけは覚えてなくて

けどずっと違和感は感じてた。
その違和感の話を何回かに分けてできたら、と思ってます。

思い出してみると
自認するまでひたすら
「なんか気持ち悪い」のオンパレードでした笑

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はっきりと違和感を覚えたのは七五三の頃。

七五三の着物と髪の毛がひたすらに気持ち悪くて

自分で選んだ着物のはずやのに
(嫌すぎて何色にしたかすら覚えてない)

なんでこんなものを着させられてるんやろうって。

それまではフリルの服もピンク色の服も
全然着れてたはずなのに

なぜかめちゃくちゃ気持ち悪かった。

小学2年生の時
ピアノの発表会で初めてドレスを着たけど
ドレス選びの時からのり気じゃなくて
選んだのはシンプルな白地にバラの絵が描かれてたドレス。

着るのも苦痛で仕方がなくて
発表会が終わった瞬間に脱ぎました。

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小学生時代は

少女漫画が好きで、携帯小説が好き。
小学生時代はひたすら、ジャニーズとドラマ、時代劇にハマった。

一緒に遊ぶのも女友達だったし
初めて好きになった人も男友達。

化粧するのが好きで、お小遣いを集めては100均で化粧品を買って家で化粧して遊んでた。
アクセサリーも好きだったし
将来は美容師になりたかった。

けど
何でなのかは覚えてないけど
少しずつ、私服でスカートを履くのが気持ち悪くなって。

一時期はワンピースばっかり着てたのに
だんだん、Gパンやジャージしか履かなくなっていって。

好きな色は水色。
水色の服しか着ない。
持ち物も水色で揃えていた。

ピンク色が気持ち悪い。
ランドセルの赤色も好きじゃなかった。

小学生の高学年の頃

林間学校に行くタイミングで性教育の授業が男女別で行われて
初めてナプキンをもらったときも
ひたすらに気持ち悪かったのを覚えてる。

周りの女の子達がスポブラをしだす頃も
どうもそれを着けたい、着けないといけないと思えなくて

親にいい加減つけなさいって怒られるまで

タンクトップが胸の辺りだけ二重になってるような下着を着てました。

…気持ち悪いしか言うてないやん笑

なんとなく、女の子！って感じのするものが好きじゃなくて
フリルも嫌い、キラキラしたのも嫌いで

ブランドも
メゾピアノよりエンジェルブルー派でした笑
(伝われこのニュアンス！)

あと昔から、
おめかしするのがとにかく苦手やったなと。

発表会とかで衣装に着替える時
めちゃくちゃ恥ずかしくて。

今でも本番とかで衣装に着替えるときが
一番緊張する。

めかしこんでる自分がなんか気持ち悪いんよな…

そんなこんなで
なんとなく、気持ち悪いのオンパレードだった小学生時代でした。

中学編につづきます→